第7回 福岡100クイズ開催！

健康づくりなど、私たちのチャレンジを福岡市と一緒に応援してくれる100PARTNERSによる、「福岡100クイズ」の第7回目が開催！
今回もクイズに正解すると、福岡100PARTNERSのすてきな商品が抽選であたるのでぜひご参加ください。

今回のテーマは、今関心が高まっている「睡眠」です。「睡眠」について学んでプレゼントをもらおう！

睡眠の機能と健康との関係って？

睡眠は、こども、成人、高齢者の健康増進・維持に不可欠な休養活動です。
良い睡眠は、脳・心血管、代謝、内分泌、免疫、認知機能、精神的な健康の増進・維持に重
要であり、労働災害や自動車事故など眠気や疲労が原因の事故や怪我のリスク低減にも役立ちます。
さらに、睡眠は日中の活動で生じた心身の疲労を回復する機能とともに、成長や記憶（学習）の定着・強化など環境への適応能力を向上させる機能を備えているため、睡眠の悪化は成長や適応能力の向上をも損なうことにつながります。

良い睡眠は、睡眠の量（睡眠時間）と質（睡眠休養感）が十分に確保されていることで担保され、不適切な睡眠環境、生活習慣、嗜好品のとり方及び睡眠障害の発症によりこれが損なわれます。

眠ることができる時間には限りがある！

一晩に眠ることができる時間には限りがあります。翌日に大事なイベントがあるからといって、長く眠ろうとしてもなかなか眠れないという経験は多くの人がされているでしょう。
身体が必要とする睡眠時間以上に眠りをとろうと床の上で長く過ごすと、「寝つくまでに長く時間がかかる」、「途中で目が覚める時間（回数）が増える」、「熟眠感が減る」など、眠りの質が低下することがわかっています。

必要な睡眠時間は年齢や季節によっても変化する！

夜間に実際に眠ることのできる時間は、加齢により徐々に短くなることが、研究により示されています。
15歳前後では約８時間、25歳で約７時間、45歳では約6.5時間、65歳では約６時間というように、成人後は20年ごとに30分程度の割合で夜間の睡眠時間が次第に減少します。

また、睡眠時間は季節によっても変動し、夏季に比べて冬季に10〜40分程度、睡眠時間が長くなることが示されています。
この主な原因として、日長時間（日の出から日の入りまでの時間）の短縮が考えられています。逆に夏季には、睡眠時間は他の季節に比べて短く、寝つきや眠りの持続が他の季節よりも難しくなることが示されており、日長時間の延長に加え、高温・多湿な寝室環境も一因と考えられています。

3つの世代に分けて睡眠に関する推奨事項を見てみよう！

※個人差を踏まえて取り組みましょう！
※生活習慣や睡眠環境、嗜好品の取り方を見直しても症状が続き、日常生活に支障をきたす場合には、睡眠障害の可能性があるので、早めに医療機関を受診しましょう！

▼この他にも良質な睡眠をとるためのヒントや睡眠不足がもたらす影響について知りたい方は

もっと詳しく
※厚生労働省　睡眠対策

今回の問題とプレゼント

【福岡100クイズ】
成人の寝床にいる時間は○時間以上を目安とする。

○に入る数字をお答えください。

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【締め切り】
令和7年3月23日（日）

【今回のプレゼント】
今回は良質な睡眠をとるのに役立つグッズをプレゼント！

ぜひ皆さまのご応募お待ちしております！