第4回福岡100クイズ開催！

健康づくりなど、私たちのチャレンジを福岡市と一緒に応援してくれる100PARTNERSによる、「福岡100クイズ」の第4回目が開催！
今回もクイズに正解すると、福岡100PARTNERSのすてきな商品が抽選であたるのでぜひご参加ください。

第4回目のテーマは、「健康診断・検診」です。「健診・検診」について学んで、プレゼントをもらおう！

生活習慣病予防のための健診

糖尿病等の生活習慣病の多くは本来予防が可能ですが、自覚症状がないために悪化するまで気づかないことが多く、なかでも脳卒中や心臓病などは、「ある日突然」発作に見舞われ、そのまま亡くなったり、一命をとりとめても後遺症が残ったりと深刻な状況を引き起こします。
福岡市民の死亡原因の半数がこの生活習慣病であることをご存じですか？自覚がないうちに生活習慣病のリスクを早期に見つけ出すために定期的に健診（検診）を受けて”健康のリスク管理”を行うことが何より大切です。

福岡市では、糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣を早期発見するための健診「よかドック・よかドック30」を実施しています。

種類	対象年齢	内容	料金
よかドック	40～74歳の福岡市国民健康保険加入者 ※保険証と受診券が必要	・身長、体重、腹囲、血圧検査・尿検査（尿糖、尿たんぱく、尿潜血）・血液検査・心電図検査、問診など	500円
よかドック30	30～39歳の福岡市民 ※同等の健康診査を職場等で受診機会がない方	よかドックから心電図を除いた項目	500円

がん検診

今は福岡市民の2人に1人が「がん」になり、3人に1人が「がん」で命を落とす時代。
がん検診の目的は、死亡率を低下させることにあります。特に、胃がん・肺がん・乳がん・子宮頸がん・大腸がんの５つのがん（５大がん）は、早期に発見でき、さらに治療を行うことで、死亡率を低下させることができます。

【胃がん】
胃の壁のもっとも内側の粘膜細胞ががん細胞になり、進行とともに広がっていきます。日本人はかかりやすいのですが、早期発見・早期治療で十分に治癒する可能性があります。

内容	対象年齢	料金
内視鏡検査	50歳以上の偶数年齢	健康づくりサポートセンター/1800円実施医療機関/1800円
バリウムによる胃透視	40～69歳	健康づくりサポートセンター/600円保健福祉センター等/600円実施医療機関/1800円

【肺がん】
死亡者数男性1位、女性2位で検診による早期発見が非常に重要です。最大リスクはたばこです。男性喫煙者が肺がんになる確率は非喫煙者の4.5倍になります。

内容	対象年齢	料金
胸部Ｘ線検査	40～64歳	健康づくりサポートセンター/500円保健福祉センター等/500円
胸部X線検査+喀痰細胞診検査	50～64歳のハイリスク者	健康づくりサポートセンター/1200円保健福祉センター等/1200円

【乳がん】
50歳前後の発見が最も多く、日本人女性の11人に1人がかかります。検診と同様に自己触診も大切です。月に一度、自分で見たり触ったりして異常がないかチェックしましょう。

内容	対象年齢	料金
マンモグラフィ(2方向)	40歳代 ※受診間隔は2年度に1回	健康づくりサポートセンター/1300円保健福祉センター等/1300円実施医療機関/1500円
マンモグラフィ(1方向)	50歳以上 ※受診間隔は2年度に1回	健康づくりサポートセンター/1000円保健福祉センター等/1000円実施医療機関/1200円

【子宮頸がん】
子宮頸がんはヒトパピローマウイルス（HPV）が原因で発症し、年間約1万人がかかります。30～40歳代に多いがんですが、近年では20歳代でも増加しています。

内容	対象年齢	料金
子宮頸部粘膜の細胞診	20歳以上 ※受診間隔は2年度に1回	健康づくりサポートセンター/400円保健福祉センター等/400円実施医療機関/1200円

【大腸がん】
40歳代から増え始め、治療しやすいがんですが、患者数は増加傾向にあるので早期発見が重要です。高齢になるほどリスクが高くなります。

内容	対象年齢	料金
2日間採便による便潜血検査	40歳以上	健康づくりサポートセンター/500円保健福祉センター等/500円実施医療機関/500円

もっと詳しく
※福岡市　けんしんナビ

今回の問題とプレゼント

【福岡100クイズ】
5大がんとは、胃がん、肺がん、乳がん、子宮頸がん、○○がんである。

○に入る言葉をお答えください。

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【締め切り】
令和6年3月31日（日）

【今回のプレゼント】